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ゼノア化粧料って?

ゼノアの考える美しさの原点

皮膚のしくみを知ってください


その1 皮膚のしくみ


本来の肌は皮脂という天然の衣をまとい、角層という防護壁によって守られています。 新しい細胞をつくる大切な場所(基底層)を守りたいから・・・ だから簡単に外界のものを肌の中に浸透させることはできません。 これが「守る」という肌本来の機能です。これをバリア機能と呼んでいます。


皮膚のしくみ


その2 生まれて死んで・・・ (肌の正常なサイクル~)


新しい細胞は基底層でつくられています。基底層でつくられた細胞は表面に移動しながら死んでいくのです。だから、角層は死んだ細胞でできています。きちんと死ぬことで正常でしっかりした防護壁となるのです。

美容液などを使って死んだ細胞に栄養を与えて生かそうとするのは皮膚の生理に適っていないのです。むしろ、きちんと細胞が死んで角層が作れるようにすることや、肌の正常なサイクルを促してあげることが大切です。

皮膚のしくみ 


その3 肌の栄養は血液から

肌の栄養は血液から

肌は、毛細血管を通じて運ばれる栄養分によって基底層でつくられます。このしくみを手助けするために、一番大切なのは食事です。
 

もう一つできることは血行を促進してあげること。栄養豊富な血液を、「新しい細胞をつくる工場」に届けるためには、必要な栄養分を毎日の食事でバランスよく摂取することが不可欠です。
 

また、十分な睡眠、規則正しい排便、ストレスを溜めないことなど、まずは体内から美しいお肌づくりへのベースを。

「体の内」から「正しい食生活をつづけること」、「体の外」は「皮膚の生理に従うこと」、その両方で生涯を通して美しさを保つというのはもうすぐ80年を迎えるゼノアが創業当時から守り続けている基本です。

 

肌に浸透させません

その1 浸透しない肌へ

浸透させた肌
皮膚の生理に忠実な化粧料、その基本は「肌を守る」というバリア機能を決して壊してはならないということ。バリア機能が弱まると乾燥肌や敏感肌の原因になるだけでなく、異物も侵入しやすくなるからです。
 

浸透させようとするのではなく、肌本来がもっている「守る」という機能を大切にする。 生まれついた肌、本来の肌を健康に守ることが美しさの原点と考えています。 コールド洗顔にこだわるのも、ゼノアでシワ取りクリームを作らないのもそのためです。

 

その2 「油汚れは油で落とす」コールド洗顔

コールドクリーム
「メイクなどの“油汚れ”は“油”で落とす」、ゼノアがかたくなに守り続けるこだわりです。

ゼノアでは、どんなに手軽であっても、簡単に水で流せるクレンジングオイルを製造しません。本来、油だけで作られていれば水には溶けません。水に溶ける油を作るには界面活性剤の力が必要だからです。
 

油だけでできていれば、天然のクリームである皮脂を取りすぎずに、バリア機能をしっかりと守って洗顔ができるから、だからゼノアのコールドクリームは簡単に水では落ちないのです ( ゼノアの特長 コールド洗顔 ) 。
 
 

その3 できることしかしない基礎化粧料

基礎化粧料
 

ゼノアの製品には即効性はありません。
しわを一晩で消すのも、シミをすぐに無くすのも、あっという間にもちもちの赤ちゃん肌にすることも、「浸透させない肌」ではできないことだからです。
 

浸透剤を使わないから、浸透させないという、本来の肌がもっている「守る」という機能を保てるのです。
 

ゼノアの考えるローションの一番の役割はお肌を弱酸性に戻すため。決して、お肌をプルプルにするためではありません。クリームは天然のクリームである皮脂を「補う代用品」として存在します。初めてお使いになるときは、一般の化粧料とだいぶ違うと感じられて戸惑いも多いかと思いますが、ゼノアはこの考えを一貫して通してきました。 私たちは化粧品の良し悪しは、10年、20年、30年と使い続けていったときに、"肌が健康であるかどうか"にあると考えているからです。

 

原料のこと・保存料のこと

その1 原料を選ぶにあたって
 
原料

かつて鉱物油によって多くの皮膚トラブルを招いた事実があります。これは鉱物油そのものではなく、当時の鉱物油の精製(純度)が不十分なために含まれていた残留不純物によって引き起こされたものです。また、精製度の低い(純度の悪い)原料が化粧品に使用されてきたのも、問題を大きくした要因の一つです。
 

このように、原料そのものでは皮膚への安全性が認められていても、ベースとなる油剤の精製度を軽視しては、お客様に安全な商品を提供しているとはいえません。
 

もちろん精製度の高い原料は原価を大きく押し上げます。それでも、原料に関して決して妥協をしないこと。これは、お客様に安全にご使用していただくための、メーカーとしての責務であると考え、品質を維持するための原料選びを厳重に行っています。

 

その2 無添加化粧品ではありません


無添加化粧品ではありません
ゼノアの基礎化粧料は「本来の肌がもつバリア機能を保つ」という考えのもとに設計されています。
 

たとえばクリーム。皮脂は天然のクリームであって、化粧料としてのクリームは皮脂の代用品であると考えるから、当然腐ることを承知で酸化する油を使用します*1。そのためには必要最低限の保存料を使用しなくてはならなくなります*2。
 

のびや感触がいい原料があっても、皮膚の常在菌のことを考えます。だから、冬には固くて使いにくいと言われることもあります*3。その一方でメイクの種類によっては、それらからしっかりとお肌を守ることを優先させたほうがいい場合もあるでしょう。「肌が本来もつバリア機能を守る」ことを考えて、お客様自身が状況に合わせて必要なものを選んでいただくことも大切なことだと思います。
 

合成ポリマーや腐らない原料を基剤に選ぶことで、保存料・香料を入れない無添加化粧料は作れます。でも、「皮膚のしくみに忠実であること」、これが基礎化粧料の一番の基本と考えています。
 

*1 クリームはなるべくヘラをお使いいただき、冷暗所に保存していただくことをお勧めいたします。
*2 現在ゼノアが使用している成分は長く使用され安全が確認されている中で良好なものを選択し、また使用に制限があるものは基準値の1/10を目標値として製造しています。
*3 ご使用時に手のひらで温めてからお使いいただくとやわらかくなります。

 

手作りでつくるということ


工場
ゼノアの製品は手作りです。ひとつひとつの製品が、ベテランの職人の手によって独自の技法で作られています。大量生産によるメーカー側のメリットは大きいですが、ゼノアは手作りゆえの利点を重視しています。
 

たとえば、合成ポリマーはのびやすくて感触が良いので、簡単にクリームを作れる原料ですが、ゼノアの基礎化粧料では使用していません。皮脂をつくる環境を守り、皮膚の常在菌のことを考えたいからです。外気温度の影響を受けやすい油剤を基剤としているので、季節によってはクリームが固くなることもあります。ゼノアでは製造しやすい原料に変更するのではなく、季節に合わせて職人が手で感触を確かめて固さの調整を行っています。
 

また、使用成分の安全性に対して指摘が高まった場合、事実が判明するまでの成分の見直し、変更、減量といった迅速な対応※をすぐに実施できるのも手作りのなせる業です。ゼノアの製品は、職人ひとりひとりの細やかな心配りと、臨機応変な対応によって支えられています。
 

※ 安全性が科学的な裏づけをもって十分に確認出来ると判断した場合には再度使用することもございます。

 

容器へのこだわり


ローションA30
基礎化粧品にはできるだけガラス容器を採用しています。熱や紫外線など、外の環境の影響を受けにくいうえ、容器の不純物が製品中に溶け出しにくいからです。
 

容器素材を選択する際には環境ホルモンに配慮し、またガラス容器を使わない商品にも溶出を引き起こしにくいように成分の構成を工夫しています。
 

ゼノアのガラス容器には、表面に「段々」や凹凸がつけられているものが多いのに気がつかれますでしょうか?
 

お客様が、忙しい朝に洗面台で、またお風呂場でお使いになるときに、手が滑って落とされないように。。。

そんな気遣いから、独自にビンの形状を設計しています。
 

また、この複雑な形状を可能にしているのが、日本の産業を支え続けてきたガラス職人の手なのです。
 

ゼノアのガラスの容器は、その多くが職人によって一つ一つ手作りで作られています。

 

お一人おひとりと


お一人おひとりと

ゼノアの商品を取り扱うには、少なくとも4つの専門分野:皮膚美容科学、食品栄養学、毛髪美容科学、油脂・化粧品学について学ばなければなりません。
 

肌も、年齢や時期によって、そのコンディションは変化します。ゼノアでは、お客様ひとりひとりと、直接お話しすることを大切にしています。
 

お肌の状態に適したアドバイスや、お悩みに対するご相談だけでなく、商品の使い方についても同様です。

気になることがございましたら
ぜひ直接ご相談ください。

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